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ブラケットという矯正装置を歯の表(唇側)につけ、ワイヤーをとおして歯を動かします。
歴史のある治療方法で、幅広くさまざまな症例に対応することができます。
ブラケット・ワイヤーが表側にあるため、お口を開いたときに装置が見える治療方法ですが、草津市ひこ矯正歯科では、歯の色に近い目立たないセラミックやプラスチックブラケットとホワイトワイヤーをご用意しております。これにより表側からでも他人から気づかれにくい状態で治療を進めることができます。
矯正装置が見えることに抵抗がない方には、透明なプラスチックのブラケットと金属のワイヤーも選択いただけます。これにより費用面のご負担を抑えることが可能です。
マウスピース矯正とは、「アライナー」という取り外しできるマウスピース型の矯正装置を用いた治療方法です。
アライナーは透明で目立たないため、矯正治療を受けていることが気づかれにくい治療方法です。自由に取り外しができるため、歯ブラシなどお口のお手入れがしやすいのも大きなメリットです。
マウスピース矯正では、マウスピース矯正独自の治療計画システムでシミュレーションを算出します。それを基に、各治療段階に合ったアライナー(マウスピース型の矯正装置)を約10日ごとに新しいものに交換し、理想的な歯並びへ整えていきます。
草津市ひこ矯正歯科では、シミュレーションに必要な型取りを専用のスキャナーで行い、従来の方法に比べ、治療開始までの患者様の負担を大幅に軽減しておりますので、マウスピース矯正をお考えの方は、是非一度ご相談ください。
マウスピース矯正を始めるには、一度患者様の歯型を採取する必要があります。それを基にシミュレーションを行い、オーダーメイドのマウスピース型矯正装置によって歯並びを整えて行きます。
そこで活躍するのが口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」です。iTeroは特殊なカメラでお口の中を様々な角度から撮影し、口腔内を3D画像としてスキャンする機材で、非常に精度が高く、撮影時間も短時間なので、印象材(柔らかいガムのような物)を用いた通常の歯型採取に比べ、患者様の負担が大幅に軽減されました。
マウスピース型矯正装置「インビザライン・アライナー」は日本の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
以下のことをご理解・ご同意いただいたうえで、治療をさせて頂きます。
1.インビザライン・アライナーの材質については日本国薬機法上の許認可を取得しており、アレルギー等に関する安全性は確保されています。しかし、日本の国家資格を有した歯科医師、歯科技工士が制作していないため、製品それ自体は、薬事法上の医療機器および歯科技工士法上の矯正装置には該当しません。したがって、日本の医療品副作用被害救済制度の対象外となります。
2.インビザラインは米国アライン・テクノロジー社の商標です。インビザライン・アライナーはFDA(アメリカ食品医薬品局)より医療機器として認証を受け、ISO取得の工場で製造されています。インビザライン・ジャパン株式会社より入手します。
3.マウスピース型矯正装置の中には、国内の歯科技工所で製作され薬機法上の承認を得ている矯正装置もあります。当院では、症例に応じて使用する矯正装置を判断しております。
4.インビザライン・システムは、2020年1月現在、世界100カ国以上で800万人を超える患者さまが治療を受けられています。重大な副作用の報告はありません。
矯正装置を歯の裏側(舌側)につけ、ワイヤーをとおして歯を動かす方法が舌側矯正(裏側矯正)です。
歯の裏側にブラケットが付くため、見た目的に矯正をしていることがわからないことが最大の特徴です。また、歯の裏側(舌側)は常に唾液にふれるため、むし歯になりにくいといわれています。
上下顎ともに裏側に装置をつける方法と、上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正をするハーフリンガルという方法があります。