MENU
彦根 敦
Hikone Atsushi
人生は100年時代、歯も長くながく使っていきたい時代です。人の歯は親知らずを除くと28本ありますが、‘’80歳までに20本以上‘’歯が残っている人の割合は、2016年にはじめて50%を超えました。およそ30年前は1割に満たない状況でしたので、大きく進歩したことになります。そんなうれしいデータがある一方、ある歯並び・かみ合わせを持つ人は、‘’20本以上‘’を達成することが難しいこともわかっています。反対咬合や開咬というかみ合わせがそうです。それ以外にも、みなさん、‘’八重歯のおばあちゃん‘’にはなかなかお目にかからないのではないでしょうか。
私は矯正治療が「単に歯並びをキレイにするだけのものではない」と考えています。そして、皆さんにもそのように考えていただけたらと思います。
いつまでも長く自分の歯で生活できるように、今できることはなにか。それには、歯並び・かみ合わせのこと、顎の関節のこと、舌やお口のまわりの筋肉のこと、たくさんのことが関係してきます。矯正の専門の立場から、そのようなお話ができればと考えています。
もちろん、きれいな歯並びで思いっきり笑っていただくことも矯正治療の大きな目標であることは言うまでもありません。
近い将来、きれいな歯並びで思いっきり笑う。そして、遠い未来まで自分の歯で過ごす。あわよくば、矯正治療中はできるだけストレスがないように…。
そんなことを考えながら私たちも日々勉強です。「矯正専門」であるからこそふれることのできる矯正治療についての情報量、経験とその積み重ね。私たちはそうした膨大な情報や知識の中から、患者様一人ひとりに合った内容をセレクトし、分かりやすくご納得のいくようにご説明していきたいと思っております。
彦根 久美子
Hikone Kumiko
このたびは当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。ひこ矯正歯科副院長の彦根久美子と申します。私は小学校から高校まで、大津市瀬田で育ちました。歯学部に入学した時から、いつかは地元である滋賀県に戻り、お世話になったこの土地に恩返しを出来たらと思っておりました。このたび、念願であったこの地に歯科医院を開業出来たことを嬉しく思っております。そして、お口から地元の皆さまの健康・元気に貢献し、豊かで、より良い人生を過ごせられるよう、微力ながらも担えたら幸いです。